新学期になっても近所の子供しか学校にいけない!最新のハイチの不安定な国の情勢について

ハイチの会セスラの代表の高岡さんに9月になっても収まらないハイチの不安定な情勢について話を聞きました。3分半くらいのインタビューです:

9月になってもハイチの情勢は不安定です。

インタビューの書き起こしをつくりました:

高岡:去年からのハイチの政情不安はいまだに続いていて、ハイチは断続的に抗議行動がエスカレートを時々しています。そのような抗議行動が起こると町の都市機能が全部ストップして、交通がストップ、銀行、学校、官公庁、商店が閉まってしまいます。

だから、お金をおろせない、学校にも行かれなくなってしまいます。お店にも行かれないですし、食べ物も買い物ができません。「みんな何を食べているんですか?」と聞いたら「あるものを細々と分けながらたべている」。何日も買い物に行けないという状態がつづいているんだそうです。貧しい人は普段でもとても助け合いながら暮らしているので、普段もそういう事をしているんでしょうけど、本当に不自由だろうと思います。

で、多くの学校は9月になって新学期を迎えましたが、子供たちは、歩いて行ける子供は学校に行けます。だけどバスが動いていないので、タプタプ(現地の乗り合いバス)を使う子供たちは学校に行かれません。そういう状態が新学期、9月初めから続いているようです。

いろんなネットを通じて写真や噂話などが話が飛び交っていて、反政府運動の中心のシティ・ソレイユのニュースなんかはみんな簡単に手にはいるようです。面白いのは「ドミニカ共和国の軍隊がせめてきて、ハイチはドミニカの軍隊に占領される」と言う噂話が流れていたりするそうです。そいうのをみんな信じたりしてるというのが不思議です。

みんなとても普通じゃない精神状態になったみたいです。それが心配です。

早く普通の市民生活が戻ってほしいと思います。

 

Q:ハイチの学校は?

 

高岡:セスラの学校も新学期が始またんですけど、近所から歩いて行ける子供は学校にこれます。

どこの学校でも。どこの学校も、セスラもそうです。どこの学校でもタプタプに乗っていかなければいけない子供たちは長い間学校に行かれないでいます。

 

Q:ハイチの学校も近所の子供が学校に何度かきてる?

 

高岡:そう聞いています。

 

T:教科書がない子供が多かったから、家で勉強もできないですね。

 

高岡:家で勉強もできないし、教科書を買いに行くという事も、この治安ではいかれないでしょう。

いろんな市民の生活が脅かされていて、普通の状態でなくなってきていると感じています。

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